10年以上、脇汗とワキガで苦しんできた。
高校3年の夏。
体育の授業の後、「なんかクサい」と一人が言い出した。
すると、周りにいた奴らがニヤニヤしながら、こっちを見て何か言っている。
以前から薄々、自分の汗とニオイを気にしていたけど、直接言われたのはこの時が初めてだった。
恥ずかしさと悔しさで頭が真っ白になって、何も言えずにその場から逃げてしまった。
涙が出そうなのを必死に堪えながら、トイレで制汗スプレーを吹いて、汗拭きシートで脇をゴシゴシ拭きまくった。
悔しくて…辛くて…消えてなくなりたかった。
ニヤニヤ笑っていた奴らの顔を思い出すたび、悔しくて胸がギュッと締め付けられた。
あれ以来、人と喋るのはもちろん、人が近くに来るのも怖くなった。
人が近くに来るだけで、嫌な汗で脇や背中がビシャビシャになった。
親にも友達にも、誰にも相談できなかった。
消えてなくなりたい…と何度も何度も考えた。
自分の存在が嫌で、何のために生きているんだろう、と考えた。
何をしている時も「汗」「ニオイ」のことが頭から離れなくなった。
大人になってお金を稼ぐようになってから、色々なデオドラント剤を試してみた。
スプレータイプ、ロールオンタイプ、シート、クリーム
市販されているのを10個以上使ったけど、俺には効果がなかった。
海外のを試してみたけど、痒くなったり、赤くかぶれたりして使えなかった。
手術することを考えると、どうしても一歩踏み出せなかった。
痛々しい傷跡、再発するリスク、手術する怖さ、高額な費用…考えると憂鬱になった。
さすがに限界なので、本気でワキガや汗の仕組みについて専門書やサイトを読んで徹底的に勉強した。
知識をもとに、専門家が推奨する今までとは違う新しい対策に取り組んだ結果…
今までの悩みが嘘のように気にならなくなった。
普通に生活している分には悩まなくなった。
夏の蒸し暑い日でも、脇汗や脇の汗染みが気にならなくなった。
1日中働いて帰宅しても、あのツーンとする嫌なニオイは気にならなくなった。
10年間続いた死ぬほど辛い生活からやっと解放された。
あのまま効果のない間違ったケアを続けていたら
今でも周りの視線を気にしながらビクビク生活していたかもしれない。
自分のいないところでコソコソ陰口を言われていたかもしれない。
この記事では、僕が汗とニオイ悩みを解消するまでにしたことを全部書いていきたいと思う。
「正しい方法でケアすれば汗やニオイを気にしない日常を取り戻せる!」
それをしっかり伝えていきたい。
「本気でなんとかしたい…!でも手術は無理…」っていう過去の僕のような人の参考になれば幸いです。
多汗・ワキガの原因とメカニズム
そもそも、なぜニオイがしてしまうのか?
ワキガは、アポクリン汗腺から分泌される汗を、ワキの常在菌がエサにして繁殖することで発生する。
人間には2種類の汗腺(汗がでるところ)がある。
- アポクリン腺:ニオイの原因になるベタベタした汗が分泌される
- エクリン腺:ニオイにはならないサラサラな汗が分泌される
ワキガ体質の人は、アポクリン汗腺が大きく、その数も多いので、アポクリン線からの汗の分泌が多くなってしまう。
アポクリン腺からでる汗には、「タンパク質」や「尿素」など、雑菌のエサになる成分がたくさん入っている。
ワキの常在菌がアポクリン汗をエサにして繁殖することで、嫌なニオイが発生してしまう。
これがニオイがしてしまうメカニズム。
つまり、ワキガは「脇」「汗」そのものが匂うわけではなく、雑菌が汗をエサにして繁殖してしまうことでニオイが強くなってしまう。
皮膚科の医者も推奨するワキガ対策
ニオイの原因は「汗」と「菌の繁殖」の影響なので、それらを抑えれば気にならなくなる。
事実、皮膚科の医者もワキガ対策について次のように言っている。
「ワキガ対策として重要になってくるのが「制汗力」「雑菌を繁殖させない殺菌力」の2点が挙げられます。」
そのために必要なのが、「クロルヒドロキシアルミニウム」という汗を抑える成分と、「イソプロピルメチルフェノール」という殺菌成分。
これらの成分は、厚生労働省が有効成分として効果を認めているもの。
つまり、これらの成分を配合したクリームを使えば、ニオイに効果があるってこと。
残念ながら、市販されている制汗剤にはこれらの成分は含まれていないので、使ってもお金の無駄。
僕はこれを知らずに、市販の制汗剤や汗拭きシートをよく使っていたので、マジで無駄な時間を使ってしまった。
・・・
まず絶対に必要なのが、ニオイの原因菌を殺菌してくれる「イソプロピルメチルフェノール」
これはワキガのニオイの元となる菌「コリネバクテリウム属」を殺菌することで、ニオイを徹底的に防いでくれる。
とりあえず、これさえ使っておけば、ニオイの原因菌を殺菌してくれるのでニオイのストレスはかなりマシになる。
もう一つが、汗を抑えてくれる「クロルヒドロキシアルミニウム」
汗に含まれるタンパク質と、この成分が反応することで、汗の出口に蓋をして汗を抑えてくれる。
ニオイの元となる菌と汗の両方を抑えるから、ニオイを徹底的に防げる。
これらの成分が一定濃度以上入っているものは、厚生労働省が「ワキガ」「汗臭」に効果を認めている。
そのため、強力な専用クリームを使えば、ニオイ悩みを簡単に解消してくれる。
手術しないで汗とニオイを抑えるなら、今すぐにでも「この2つの成分が入っているクリーム」を使った方がいい。
1日でも早く使えばそれだけ匂いを気にするストレスから早く解放される。
ほとんどのデオドラントクリームが効かない理由…
制汗と殺菌を同時にケアしてくれる専用のクリームを使えば、理屈上ではニオイはなくなる。
ただ、調べてみると、2つの成分が入っていても商品によってその濃度はバラバラ。
他の成分との相性によって、効果に違いが出るということもわかった。
しかも、ほとんどの商品は、その商品が本当に効くのかどうかテストしていないこともわかった。
つまり、効くのかどうかわからないってこと。
事実、僕は良さそうなのをいくつか使ったけど満足できるほどには実感できなかった。
ネットの口コミを見ても「デオドラントクリームは効かない」って書き込みしている人がたくさんいた。
効果をテストしていない商品が大半なんだから、効かない人が多いのも当然…。
そんな中、ついに臨床試験で実証された新しいクリームが販売された。
このクリームは他のと違って、どれだけ効果が出るのかを試験でテスト済み。
実際に脇のニオイが強い人に使った結果…
- 汗を抑える持続時間(7時間後もニオイほぼ無臭を実証)
- ニオイの原因菌の殺菌率(99.9%殺菌を実証)
- 即効性(塗って5分後にはニオイがほぼ無臭を実証)
全てを試験でテストして、その効果が明らかになっている。
科学的に効果が実証された本物のクリームが、ようやく販売解禁されたと専門家の間でも話題になっていた。
正直に言って、他のクリームとは全く違うものなので、僕も試した結果…
10年も苦しみ続けた汗とニオイがまったく気にならないレベルになった。
「そんなわけないだろ!」と思ったかもしれないけど、僕が一番びっくりした。
今ではもう欠かせないアイテムになってしまった。
毎朝これを塗って家を出ると、日中でも脇汗が気にならなくなった。
帰宅してもアノ嫌なニオイは全く気にならなくなった。
満員電車で汗やニオイを不安に思うこともないし、
仕事中にニオイを気にして不安になることもなくなった。
ハッキリ言って、ネットでよくわからないクリームを使ったり、市販の効かないものにお金を使うなら、
臨床試験で実証済みのこのクリームを使ったらよかったと後悔している。
もっと早くこのクリームを使っておけば、汗やニオイを気にしない普通の人生を送れたのに…。
ようやく販売解禁されたのが「サラフィネ」っていう厚生労働省も認める医薬部外品の専用クリーム
実際に試験で実証されているだけあり、使っている人の満足度は96%を超えている。
サラフィネの実証済み効果を一部紹介すると…
ワキガのニオイの原因菌を99.9%殺菌できることが臨床試験で実証済み。
サラフィネ塗布して24時間後、48時間後まで殺菌力が続くことが明らかに。
さらに、汗を抑える制汗力も実証されており、
サラフィネを使用して7時間たってもニオイ指数が全然上がらないことを測定。
サラフィネには即効性もあり、サラフィネを塗布した5分後にはニオイ指数が激減することが実証。
調べた限り、サラフィネ以外でこれだけ試験で実証済みのクリームは他になかった。
僕の場合、朝の外出前に塗るだけで、1日中汗とニオイが気にならないレベルになった。
朝の外出前にサラフィネを使うと、夜帰ってきてから服を匂っても、あの嫌なニオイが全く気にならなくなった。
6つの無添加処方にもなっているので、肌が弱い人でも使いやすくなっている。
今すぐ汗とニオイから解放されるためにも、サラフィネが個人的には一番おすすめ。
注意:注文殺到のようで、在庫がなくなり次第手に入らなくなるようです。
【追記】注文殺到で在庫切れに…
注文が殺到しているようで、すでに在庫がなくなっている場合があるみたいです。
事実、先月と先々月は在庫がなくなっていた。
在庫がなくなると次いつ買えるかわかりません。
返金保証も付いているので、在庫がなくなる前にとりあえず試してみる価値はあるかと思います。
以上が、僕がガチで効いたワキガの対策方法です。少しでも参考になれば幸いです。